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POEM 〜徒然なるがままに、浮かび来る「詩たち」へ〜

ワンマンバンド

               『ワンマンバンド』 by Norman

           旅の果てに たどり着いた店
           ワンマンバンド 寂しさだけが まとわりついて
           それでも一杯の酒に 夢 泳がせて
           ステージライトに立つ ここが俺のすみ家

           俺は唄う 命の歌を
           聴いてくれる人が ひとり居ればいい
           俺は唄う 俺が生きてる意味を
           ステージライトに立つ ここが俺のすみ家

           ワンマンバンド ギターかき鳴らし
           ワンマンバンド 一夜の恋の夢

           北へ向かうHighway ひとり歩く
           まるで俺の人生 そのままのようだ
           去って行った人に 伝えたいことがある
           ステージライトに立つ ここが俺のすみ家

           (間奏)

           ワンマンバンド ギターかき鳴らし
           ワンマンバンド 一夜の恋の夢

           北へ向かうHighway ひとり歩く
           まるで俺の人生 そのままのようだ
           去って行った人に 伝えたいことがある
           ステージライトに立つ ここが俺のすみ家

    


●日本中をギター一本抱えて、唄い旅をするフォークシンガーを、今も何人も知っている。ボヴ・ディランの師匠でもある、フォークシンガーの原点、、ウッディ・ガスリーの時代から、フォークシンガーのロマンは旅を続けることにある。それは音楽業界で売れることとは逆の位置にあり、フォークシンガーにとって唄い旅こそが、究極の幸福なのである。

かつての、若かりし私もそうであった。ギターを抱えて旅をした。たどり着く先々で多くの出逢いと別れがあって、それが縁となり歌が出来た。しかし、ひとり旅を続けることは、孤独との戦いでもある。夕焼けが消える頃、涙が出るほど寂しさに震えたことがある。

今もそのロマンは忘れてはいない。

 


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