Normanのホームページ

Back Stage 〜旅の途上で出逢った事・想った事〜

2000年7月18日(火)YUZO & ZOVAN 吉祥寺「曼荼羅」

 昨晩、スタジオ練習を終えた後、ミーティングをしていた飲み屋で、YUZO と掴み合いの喧嘩をしてしまった。今度作るCDのジャケットデザインが原因だ。YUZOのイメージに意見を挟んだのが気にいらなかったらしい。
 売り言葉に買い言葉で、外に出たとたん、YUZOが私のTシャツの首のあたりを掴みかかって来た。飲み屋の店主やメンバーのタカシが止めに入って来たが、とにかくふたりで決着をつけたかった。私は以外に冷静だったし、怪我をするようなことは、しない自信があった。YUZOより私の方が体もでかいし、力もある。でもYUZOは、喧嘩をやり慣れている、もとヤンキーだ。掴みあった時、YUZOの眼を見た。以外に冷静な眼だったので、「こいつ、はったりをかまして来たな…」と分かった。
 結果、お互いに一発づつ張り手で殴り合い、何ごともなかったように終わった。私が何を言おうが、意見を挟もうが、YUZOのバンドなのだから、答えはYUZO自身が出せば良いのだ。

 当日、心の奥に少しだけ「わだかまり」はあったが、昨日の喧嘩のことは、誰も触れなかった。私はいつもと同じに、YUZOと会話した。

 今日は4グループ中、一番最後の出番だ。リハーサルは本番とは逆の順番で、行われる。一番最初出演のグループは、リハの順番が最後ならば、リハのセッティングそのままに本番が始められる、という訳だ。

 リハーサルが終わり、出番まで4時間もある。いつも、その時間の過ごし方に悩む。 落ちつける「控え室」があるのだったら、じっとしているのだが、あいにく「曼荼羅」には「控え室」は無い。
 私はどうしようかと思案したあげく、ひとり、電車に30分乗って、新宿ゴールデン街の知り合いがやっている店へ行くことに決める。その店は6〜7人も座ったら、カウンターがいっぱいになってしまう、こじんまりした店だ。何よりも、その落ちつける雰囲気が好きだ。

 ステージは夜9時半を回ってから始まった。今日の演奏は、まとまりがあり、リラックスしている割には、音に緊張感があったように思う。これまでのベストステージだったかもしれない…。

 YUZOとの「わだかまり」は、これからどうなって行くのか分からないが、私はYUZOという男を、音楽的な意味で愛しているし、やはり、まだまだ成長して行って欲しい存在だと思っている。良い方向へ向かうように、祈りたい…。

 [演奏曲目]

1. 風が…(YUZO)
2. HIGHWAYぶっ飛ばせ!(YUZO)
3. 閉ざされた部屋(Norman)
4. 楷(YUZO)
5. 夏の月(YUZO)
6. オ・サ・ラ・バ・ヨ(YUZO)
7. アジアンHIGHWAY(YUZO)
8. 冗談だぜ!(YUZO)
9. 良く聞く話だ(YUZO)

以上      

INDEXページへ/次のページへ