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2002年4月13日(土)PIXYS「高田馬場 GLASS ONION」

 「GLASS ONION」でのLIVEは、昨年の10月が最初で、今年2月そして今回と数えて、3回目になる。今回は私の30年来の友人でもあるシンガー&ソングライター&ギターリストの野澤享司氏を招き、PIXYSとの共演になった。

 野澤氏との出逢いは30年前にさかのぼるが、友人の大倉真一氏に連れられて行った中野のある洋風居酒屋でであった。その店の経営者は野澤氏の兄さんだったと記憶している。意気投合した彼と私は、それから下北沢の「ぐ」という店や神楽坂の「でんでんむし」、そして学園祭などのステージで一緒に演奏することになった。

 当時彼はURCレコードよりアルバムを発表していて、フォーク界では少しマニアックな人気を博していた。URC主催のコンサートでは、「五つの赤い風船」や「遠藤賢司」、「ハッピーエンド」をバックバンドに従えた「岡林信康」達と共に出演して、個性的な歌と、ギターとミニ・ピアノとブルースハープを同時に演奏するというアクロバット的な芸を見せた。

 現在は3つの楽器を同時に演奏することは無くなったが、ギター一本で、それに匹敵する程のアクロバット的な凄いテクニックを見せてくれる。これが現代アコースティックギターの最前衛なプレーであることは承知しているが、私には到底真似出来ない。

 彼とは一緒に京都への旅をしたことがある。その時の20歳を越えたばかりのふたりの写真が手元にあるが、野澤氏は今とあまり変化は無いが、私はまだ幼さが残る表情をしているし、とにかく細い!(笑)言い忘れたが、彼と私は同い年である。(徳田 建さんも同じ)

 今日の「PIXYS」は、リハーサルでの野澤氏の凄いプレーを見せられたこともあり、気合いを入れたステージをしようと打ち合わせた。だんだん良くなる「PIXYS」だが、まだまだ場数を踏んではいないので、時々ぼろが出る。そこがまた可愛いところ、と言ってくれる人もいるが、当然のことだが、成長するためにはメンバーの個人レベルでのグレードアップを目指さなくてはならないと、私は思っている。これは私も含めてのことであるが・・・。

 マスターの米田一郎氏も3曲、歌って下さった。お店を提供して下さっているマスターのご好意に感謝している。こういったイベントで、店と出演者が、喜びを共有出来ることはステキなことである。ありがたいことだ。「GLASS ONION」はLIVE HOUSEでは無いので、音響&照明等に関しては足りないこともあるが、この店にはこの店でしか出逢えない・感じられない事がある。それが、こういった小さな店でやるLIVEの醍醐味なのだ。お客様も分かっているはず・・・。

 次の「GLASS ONION LIVE」は6月。出演は「夢野カブ」「竹内克文」を予定している。乞うご期待!  

[演奏曲目]

 1. さよなら君のイルージョン
 2. 独りよがり
 3. SHIZUの愛のシーズン
 4. いつかの様に
 5. ここに来て となりに座って
 6. あの日のDiary
 7. Naked Soul.
 8. Body & Soul.
 9. スマイル
10. きっと きっと

以上

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