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追悼詩 〜知人の、いばたかこさんが詩を書いて下さった〜

EIGO−2001.4.16 いば たかこ

                変なニュースが流れたんだ
                 君の写真が出ていてさ
                 元気で強くて 豪快な
                 君が亡くなるはずがない

                変な電話が掛かって来たんだ
                涙でくぐもる声なんかで
                 元気で強くて豪快な
                 君が亡くなるはずがない

                 あんまり変な事ばかりでさ
                 新聞までもが嘘をつく
                 テレビもラジオもメールでも
                 君が逝ったと言うんだよ

                 ぼんやりしてたら 後ろから
                 大きな君が 肩叩き
                 「元気出そうや!」と微笑んだ
                 うなずき 顔を上げた時
                君はそこには 居なかった

                いつでも逢えると 思ってた
                 いつでも聞けると 思ってた
                 大きな手のひら 握り返し
                 力比べの握手 もう一度・・・
                 本当に君は 逝ったのか?

                 変な気持ちが残ったんだ
                 僕は生きているのにさ
                 君と過ごしたあの時間
                 するりと僕から抜け落ちた

                 こんな僕を見たならば
                 君は半分怒りながら
                 「気合を入れろ!」
                 と 怒鳴るだろう
                 優しく半分微笑んで

                 元気で強くて豪快な
                 君が亡くなるはずがない

                 元気で強くて豪快な
                 君は本当に逝ったのか?

                 いつも変わらぬあの笑顔
                 けれど君は逝ったんだ
                 君は逝ってしまったんだ

                         (2001.4.20)

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